かかと「コツコツ」で骨密度アップ!
2020-10-21
骨には負荷がかかると、その負荷に応じて骨自身を強くする仕組みがあります。運動をするとその刺激を受けて骨にカルシウムが沈着しやすくなり、血流がよくなることで骨をつくる骨芽細胞(こつがさいぼう)が活発になります。そのため、普段から骨に適度な負荷をかけ続けることが、骨を強くするために必要になります。
骨に負担をかけるとは?
骨は、重力に逆らう“タテ方向の刺激(負荷)”を与えることで、骨密度が高まります。
その場で立ち肩幅に足を広げかかとをあげて軽くストンと落とす「かかと落とし」は効果があります。1日30回を目安にやってみましょう。