こんな時?
疲れた時に歯や歯茎の痛みを感じたり、浮いた感じがしたことはありませんか?お盆休みも終わり、疲れが溜まりやすい季節になってきました。体が疲労することでお口の中の環境にも影響が出てきます。
免疫力の低下
身体はストレスを感じるとバランスが崩れて免疫力が低下してしまいます。血液の中にはカテコールアミンという物質が含まれており、ストレスを感じることで多く分泌されます。お口の中には血管が多く、カテコールアミンの作用によって歯や周りの歯茎などに悪影響を及ぼしてしまい、痛みや腫れなどの症状を引き起こすのです。
歯ぎしり
歯ぎしりの原因がストレスによる場合があります。歯ぎしりにより大きな力が加わると、歯や歯を支えている歯茎や骨など周囲の組織に負担がかかります。すると周囲の組織は支える力を失ってしまい、歯のぐらつきの原因となってしまいます。また歯周病や歯の根っこに病気があると、歯茎の腫れや膿が溜まるといった症状なども現れます。
急な痛みや腫れがあらわれたとき
急な痛みや腫れがあるときは、痛みや腫れの部分に溜まった汚れを落とし、軽く冷やしましょう。あまり長時間冷やすと血行が悪くなってしまうので注意が必要です。
痛みがひどい場合、応急処置として痛み止めを服用するのも良いでしょう。これらの方法は応急処置です。
痛みがひどい場合、応急処置として痛み止めを服用するのも良いでしょう。これらの方法は応急処置です。
痛みや腫れがひいたからといって放置すると思わぬ病気を見落としてしまうことがあります。時間を作って歯科医院を受診しましょう。