量も質もよい唾液を作る4つの習慣-①

唾液をよくする(良質な唾液)を作り出す「4つの習慣」があるというのです。

良質な唾液を作る習慣① よく噛みましょう

「よく噛むこと」は、免疫力を高めるIgAの分泌量を増やし、脳神経細胞の栄養であるBDNFの分泌も増やします。さらに、口の中を中性に戻し、菌が出す酸を抑制する重炭酸塩も増やします。重炭酸塩は、食後の口腔内のpH値が酸性に傾いて、虫歯になりやすくなっている環境を改善してくれます。よく嚙むことのメリットはたくさんあります。