もうすぐ、クリスマス。
クリスマスの花といえばポインセチア。今年も綺麗なポインセチアをいただきました。
ポインセチアがクリスマスの花と呼ばれるようになった由来の1つが色です。クリスマスによく使用される赤・緑・白の3色はクリスマスカラーと呼ばれ、赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表します。葉が赤と緑、樹液が白のポインセチアは、まさにクリスマスにぴったりの植物ですね。
由来といえば、「なぜ虫歯と呼ぶのか?」というセリフを、なにかのドラマで見たことがあります。たしかに、いつから?なぜ「虫歯」というのでしょうか?
語源については諸説あるようですが、主に3つの説が考えられているそうです。
・古代中国より由来した考え・・顕微鏡がない昔、病気の主な原因は全て虫だと考えられていた。
・気持ちの悪いものを虫に例える日本の慣習。「虫の知らせ」「虫の居所が悪い」等、ことわざや慣用句に虫を使う事が多い。
・蝕むという言葉の変化・・「むしばむ」という言葉が虫歯という言葉に変化していった。
歯に穴が開いたり、歯の表面が変色する状態を、一般的には漢字で「虫歯」や
「むし歯」と文字で表記します。
また歯が溶ける(歯質の脱灰)事により、穴が開いた歯を、歯科では「う歯」と呼びます。