認知症予防に歯科検診を!!

お口の健康は、認知症の発症や認知機能低下に関連しています。

入れ歯であっても、歯がそろっていて良く噛めると、脳の活動が活発になり、認知症の発症リスクを抑制することができます。

下の図は、65歳以上の住民を3~4年間追跡した研究によるデータです

歯の状態および入れ歯の使用状態と認知症になっている人の割合を示すグラフです。

(グラフ~テーマパーク8020より)

歯が多く残っている人(義歯等を入れている人)は、歯が少ない人(義歯を入れていない人)と比べると、

認知症発症の危険性が低いことがわかります。

健康のため・認知症予防のためにも、定期的に歯科健診を受けましょう。